2016-03-29
新築戸建住宅内覧会7:子どもを連れて行くの!?
人生のなかで、住まいの購入を考えるタイミングってありますよね。 たとえば、「子どもが産まれるので」とか、「子どもが大きくなり、マンションの音が気になる」など、お子さんのためという理由が多いように思われます。 お子さんにも新築を見せに連れて行きたいのは当然な親心。 でも、内覧会は、お子さんにお留守番をしていただいたほうが、安心して新しいお住まいをご覧いただけますよ。
号泣、トイレがない、暑い寒い、などなど
- 2時間以上の内覧会になるので、お子さんは必ず飽きます(笑)。 お母さんは、キズや汚れを必死に探しているため、お子さんのことまで気が回らず、結果、号泣。このパターンは非常に多いですね。
- トイレは水が出ない場合や、水が出てもトイレットペーパーはありません。契約前なら、当然、使用できません。 トイレ探しに出かけても、郊外だとコンビニなどが近くにない場合もあり、大変な事態に…。
- 新築内覧会では、暖房やエアコンを設置していない物件が多いです。 大人でも夏や冬は大変です。暑さ寒さ対策の準備はしっかりとおこなって行きましょう。
- 床下の検査は、床下の点検口を開けたままで検査をおこないます。また、屋根裏の検査では脚立を用意します。 お子さんが室内を走り回り、点検口から落ちてしまったり、脚立を倒してケガをしてしまったりと、実は危険が一杯なのです。
- 検査側の内輪話です。 「レーザーレベル」という赤い光を出す精密機械で、床の傾きなどを測ります。 この赤い光に、お子さんはとっても興味津々。 でも、検査員は、高価な精密機械が倒されないかと気になってしまい、検査に集中できなくなります(泣)。
ほかにも、興奮して走って、転んでケガをしたり、キズや汚れを探しているのにキズを付けてしまったりする事もあります。 お子さんにはお留守番をしてもらって、納得のゆく内覧会にしていただければと思います。(因みに私は、子どもが大好きです^^)
お父さん、お母さんも、内覧会前にはトイレを済ませておくことをおすすめします。
新築住宅内覧会は、ここをチェック!
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